犬や猫に水道水を与えても良いのでしょうか?
普段何気なく与えている水道水ですが、犬や猫が下痢になる原因になっている可能性があります。
ここでは、犬や猫に与える水道水について詳しく書いていきますので参考にして下さいね!
【目次】
いつまでも元気で長生きしてほしい
我が家のアイドル的な存在である犬や猫☆
嬉しい時も悲しい時もいつもそばにいてくれるこの子に、害を及ぼすことはしたくない!
このサイトをご覧頂いている優しいご主人様に飼われることができて、犬や猫もさぞ幸せかと思います(*´ω`*)
犬や猫と言いますが、ペットは飼うという概念を超えて我が子のような大切な存在になってくるものです。
普段何気なく与えている水道水ですが、ふと「水道水って害ないの?」「飲ませても大丈夫?」と言った疑問が浮かぶかと思います。
このサイトは、水道水のことから浄水器、ウォーターサーバーに至るまで家庭で使用する水について調べ尽くしたサイトとなっています。
あなたの疑問が解消されるように最善を尽くしますので、最後までお付き合いの程よろしくお願い致します<(_ _)>
犬や猫に水道水を与えても良いの?
早速ですが、結論を先に言いますと水道水をそのまま犬や猫に与えるのは地域によって問題があると言えます。
水道水には水質基準項目と基準値が51項目あり、厳しい検査が義務づけられています。
また、水質管理において留意する必要がある項目として、水質管理目標設定項目と目標値26項目、さらには毒性評価の定まらない用検討項目と目標値に47項目と、日本の水道水の水質基準はかなり高いと言えます。
ですので、犬や猫に水道水をそのまま与えたとしても、まず問題はありません。
しかし、これは人間が生活する上での検査項目であり、目標値でもあります。
これだけ厳しい検査項目がありながら、水質汚濁は全国で発生しているのが現状です。
【水質汚濁マップ】
参考:水道技術研究センター
青<緑<黄<オレンジ<赤の順に水質汚濁の懸念が指摘されます。
【水質汚濁の苦情件数】
参考:都道府県格付研究所
これだけ多くの水質汚濁やクレームが起こるのは、水道水中に含まれている有害物質が原因です。
大腸菌やインフルエンザ菌・黄色ブドウ球菌などの大きく塩素に弱い細菌やウイルスならば、水道水に含まれている残留塩素(カルキ)で殺菌することができます。
ですが、さび・鉛・水銀・発がん性物質であるトリハロメタン・放射線物質であるヨウ素などは残留塩素(カルキ)では殺菌や除去することができません。
それに、人間の赤ちゃんもそうですが犬や猫も軟水を飲むのが良いとされています。
赤ちゃんのミルクに軟水が良いとされているのは、硬水を与えてしまうと下痢や体調不良の原因になってしまう可能性があるからです。
※軟水と硬水の違いは、含まれているミネラルの量です。水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表わした数値を「硬度」といいます。WHO(世界保健機関)の基準では、硬度が120mg/l以下を「軟水」、120mg/l以上を「硬水」と言います。簡単にいうと、カルシウムとマグネシウムが比較的多く含まれる水が硬水です。東京の水道水の硬度は60mg/l前後で軟水に、エビアンの硬度は304mg/lなので硬水になります。また、一般的には、硬度0~100mg/lを軟水、101~300mg/lを中硬水、301mg/l以上を硬水に分けられます。
全国の水道水の硬度は同じではなく、軟水の地域が多いですが中に木更津のように中硬水の地域もあるのです。
参考:クリタック株式会社
軟水の中でも、硬度が低い方が下痢や体調不良になる可能性が低いと言えるでしょう。
また、水道水に含まれている残留塩素(カルキ)濃度も問題視されています。
少ないと細菌やウイルスが繁殖しやすくなり、多いと身体に様々な害を及ぼしてしまいます。
残留塩素(カルキ)濃度の高い地域ですと、プールの塩素濃度よりも高い所があるので注意が必要です。
残留塩素(カルキ)は主に、
●肌のバリア機能低下
●髪の損傷
●食品のビタミン損失
この3つを引き起こしてしまいます。
犬や猫に関係しているのは、味や臭いもそうですが肌のバリア機能低下が関係しています。
犬や猫でも肌荒れをしてしまうことがありますが、その原因の1つに残留塩素(カルキ)が関わっているのです。
このように、懸念材料の少ない地域であれば水道水を犬や猫にそのまま与えてもまず問題ないと思いますが、地域によっては問題があると言えるのです。
もしも、より安全な水道水を犬や猫に与えてあげたいと思われるのであれば、何かしらの対策をした方が良いかと思います。
ちなみに、犬や猫が水溜まりを飲んでしまうことがありますが、水溜まりは細菌やウイルスがかなり繁殖している可能性が高いので、注意が必要です。
大切な我が子の未来はあなたが守ってあげて下さいね☆
犬や猫が水道水を安全に飲めるようにするには?
犬や猫が水道水を安全に飲めるようにするには、水道水に含まれている有害物質や残留塩素(カルキ)などが犬や猫に影響を及ぼしてしまうので、それらを除去するのが効率的なのではないでしょうか。
犬や猫が水道水を安全に飲めるようにする最も効率的で効果的な方法は、水道水にウォータースタンドを取り付けることです。
ウォータースタンドは、水道水に含まれているほぼ全ての物質を除去することができます。
残留塩素(カルキ)では除去できなかった細菌やウイルス、さび、鉛、水銀などの金属類、発がん性物質であるトリハロメタンや放射線物質であるヨウ素まで、ウォータースタンドなら問題なく除去できます。
また、軟水と硬水の違いは含まれているミネラルの量によって異なるのですが、ミネラルを除去してしまえば地域が軟水であろうと硬水であろうと関係ありません。
ほぼ全ての有害物質を除去した水のことをピュアウォーターと呼びますが、ピュアウォーターは赤ちゃんのミルクや健康管理に最適とされており、犬や猫が飲んだとしても人間と同じく健康にとても良いのです。
ウォータースタンドがあれば、犬や猫に限らず普段の飲み水や料理にも役立てることができるので、安全と快適を同時に手に入れることができます。
あなたもウォータースタンドで、家族みんなを笑顔にしてあげましょう☆
浄水器とウォーターサーバーじゃダメなの?
水道水に含まれている有害物質を除去する有名な方法として浄水器がありますが、浄水器はメンテナンスや清掃、フィルター交換などを怠ると、それまで除去してきた浄水器内部に溜まった有害物質が漏れ出てくる可能性があります。
メンテナンスや清掃、フィルター交換を怠った浄水器の水道水の水質を検査した実験では、そのままの水道水の2倍の細菌やウイルスが見つかった実験結果もあるので、こまめに手入れをしないと逆効果になってしまうのです。
また、ウォーターサーバーの水は最近では軟水のものが多いですが中には硬水に近いものもあるので注意が必要です。
ウォーターサーバーでも、RO水(ピュアウォーター)を飲むことができるタイプがありますが、ウォーターサーバーは水を注文するごとに費用がかかる為、使う量が多いほど価格も高くなってしまいます。
ウォータースタンドは、自宅でRO水(ピュアウォーター)を作ることができ、どれだけ水道水を使用したとしてもかかる費用は変わりません。
また、浄水器やウォーターサーバーのように面倒なメンテナンスや清掃、フィルター交換などは全て担当のスタッフが行ってくれるので、いつでも綺麗で清潔な水を犬や猫に飲ませてあげることができます(*^-^*)
水道水の水質に問題があるのであれば、浄水器やウォーターサーバーを検討されても良いですが、最も効果的でコスパの良い方法はウォータースタンドと言えるでしょう。
3つの性能を比較
浄水器・ウォーターサーバー・ウォータースタンドの性能の違いについて気になっている方もいるかと思いますので、詳しく説明したいと思います。
●浄水器
浄水器は主に7つのタイプに分かれます。
●犬・猫用の浄水器(除去率?%)…犬・猫用の浄水器は主に活性炭を使用しており、さびやカビ、残留塩素(カルキ)やトリハロメタンまでも除去することができます。
しかし、活性炭は有害物質の除去に限界があり、トリハロメタンなどの小さい物質はその総量全てを除去できる訳ではないので、トリハロメタンも一部はそのまま流れてしまうことになります。
除去率は浄水器の中でも1番低く、耐久性もないのでこまめにメンテナンスや清掃、フィルター交換を行わないとすぐに故障や逆効果になってしまいます。
●蛇口直結型(除去率80%)…蛇口直結型の浄水器は、中空糸膜(フィルター)+活性炭を使用しているものが多く、除去率は浄水器の中でも低い傾向があります。
蛇口に取り付けるだけなので簡単で便利ですが、その分耐久性も低く故障やトラブルが多いです。
しかし、犬・猫用の浄水器よりは耐久性もあり安全です。
フィルター交換は大体2ヶ月~4ヶ月ごとに行い、こまめなメンテナンスや清掃が必要にはなります。
●据え置き型(除去率80~90%)…据え置き型の浄水器は、除去率の高いものですと水道水に含まれている90%の有害物質を除去することができます。
より安全に犬や猫に水道水を与えたいのであれば、犬・猫用、蛇口直結型よりも安心だと言えるでしょう。
フィルター交換も半年~1年程度で良いので、1度取り付けてしまえば手間も少なく便利なのではないでしょうか。
●ビルトイン型(除去率80~90%)…ビルトイン型の浄水器は、アンダーシンク型とも呼ばれています。
ビルトイン型はシンク下に設置するタイプの浄水器で見た目を気にする必要がありません。
除去率は据え置き型と同じくらいですが、蛇口直結型の浄水器の2倍のスピードで浄水できるので、水の勢いを気にする必要がありません。
また、フィルター交換は1年に1度くらいで済むので、取り付けてしまえば利便性が高いのではないでしょうか。
●水栓一体型(除去率80~90%)…水栓一体型の浄水器は、蛇口の内部に浄水器を取り付けるタイプで、こちらも見た目を気にする必要がありません。
据え置き型・ビルトイン型などと除去率は同じです。
フィルター交換は3ヶ月~半年程度になります。
しかし、水栓一体型の浄水器は評価が悪いものが多いので、検討される際は口コミや評判を参考にされると良いかと思います。
●逆浸透膜(RO)(99.9%)…ウォータースタンドやウォーターサーバー同様、浄水器でもRO水(ピュアウォーター)を作ることできます。
ほぼ全ての有害物質を除去すれば、犬や猫にとって最も良い水道水を与えることができます。
フィルター交換も大体半年~1年程度で良いので、取り付けてしまえば手間もかかりません。
しかし、一般的に購入できる逆浸透膜(RO)の浄水器は、見た目があまり良くないものが多く価格が非常に高いことから普及率はもっとも少なくなっています。
●ポット型(除去率80%)…ポット型の浄水器は、犬・猫用の浄水器よりは安全ですが、人間用の浄水器の中では最も浄水機能が低く耐久性も低いものが多いです。
その名の通りポットに浄水器が取り付けられているので注ぐ時に浄水(除去)されるのですが、勢いよく注いでしまうとうまく浄水できない可能性があるのでゆっくりと注ぐ必要があります。
フィルター交換も2ヶ月に1度程度必要になるので手間がかかります。
簡単に浄水器のタイプ別に表をまとめるとこのようになります。
●ウォーターサーバー
ウォーターサーバーは、水道水ではなく配送される天然水やミネラルウォーターなどを犬や猫に与える方法になります。
RO水のウォーターサーバーもあるので、浄水器の逆浸透膜(RO)やウォータースタンドと同じく、犬や猫に最も良い水を与えることができます。
しかし、RO水ではないウォーターサーバーの水質基準は水道水の水質基準よりも曖昧なので注意が必要です。
以前までは、ウォーターサーバーの水質基準は原水なら26項目、ミネラルウォーター類なら18項目とされていました。
しかし、この項目も平成26年12月22日に一部が改正され、改正された後の項目が以下の通りです。
曖昧だと思いませんか?
もちろん殺菌又は除菌を行う・行わないに限らず、どちらも含まれる成分の目標値はあります。
ですが、ウォーターサーバーの水は厳格に定められた水道水よりは安全面に劣ると言えるのです。
しかし、浄水器にはない「お湯」を使用できるので、犬や猫ではなく人間が使用する上では利便性が高いと言えます。
有名なウォーターサーバーの性能を比較しましたのでこちらを参考にして下さいね!
ウォータースタンド
ウォータースタンドはRO水(ピュアウォーター)を作ることができ、それ以外のものでも除去率99.5%とかなり高い浄水器能が備わっています。
浄水器と除去率を比較して見るとこのようになります。
80~90%の除去率の浄水器が、マイクロフィルターやウルトラフィルターです。
ナノトラップフィルターが除去率99.5%、逆浸透膜(RO)が除去率99.9%となります。
また、ウォーターサーバーと同じく「お湯」を使用でき、ウォーターサーバーでは珍しい「常温水」も使用できるので、浄水器とウォーターサーバーの良いとこ取りをした商品なんです☆
ウォータースタンドには純水サーバー(逆浸透膜(RO))と高機能浄水サーバー(ナノトラップフィルター)がありますので、性能はこちらを参考にして下さい!
このように浄水器・ウォーターサーバー・ウォータースタンドを比べると、それぞれRO水(ピュアウォーター)を作ることができるので、どれも犬や猫にとって最も安全な水を与えることができます。
しかし、この3つでは価格がかなり違いますので、1番コスパの良い手段を探して行きましょう(^^)/
3つの価格を比較
価格は言葉でお伝えするよりも表を見てもらった方が早いかと思いますので、先に表を記載したいと思います☆
●浄水器
●ウォーターサーバー
※最低注文水量で計算しています。私がウォーターサーバーを使用していた時は月額1万~2万円程度でした。
●ウォータースタンド
このように、価格の違いがありますが使用する上で最もコスパの良い方法はウォータースタンドになります(*´ω`*)
家族4人で生活されている平均的な水道水の使用量は300ℓと言われています。
もちろん料理なども含まれた量になりますが、300ℓをウォーターサーバーで注文するとなると先程の月額の10倍の金額になります。
また、天然水をコンビニやスーパー、通販サイトなどで購入する場合、2ℓ1本を100円だとすると、300ℓで15,000円必要になります。
ウォータースタンドは、犬や猫に限らず普段の生活を快適にする手助けにもなるので、料理や晩酌、白湯、コーヒーに紅茶など、用途は様々です!
不安な方はお試しや試飲もできるので、試しやすいかと思いますよ☆
犬や猫に与える水の注意点
犬や猫に与える水の注意点として、2つ考えることができます。
●夏場の水
●浄水した水
●夏場の水
夏場のなどの暑い季節になると、水温が上がり細菌やウイルスが繁殖しやすくなっています。
特に外で飼われている犬や猫は注意が必要です。
普段と同じように水を交換していると、下痢や体調不良になってしまう可能性があるので、こまめに水は取り換えるようにしましょう。
また、夏場などでは冷水や氷などを与えることもあるかと思いますが、犬や猫は常温水の水で問題ありません。
冷水や氷を好む犬や猫は多いですが、与えすぎても下痢や体調不良の原因になってしまうので、程々にするのが良いかと思います。
ちなみに、熱湯は犬も猫も好みません。
犬も猫舌ということですね☆
●浄水した水
天然水・浄水器・ウォーターサーバー・ウォータースタンドの水は、残留塩素(カルキ)を含んでいないので、細菌やウイルスが繁殖しやすい為早めに飲む必要があります。
RO水は水道水のほぼ全ての有害物質を除去することができるので、水自体に細菌やウイルスが繁殖することはありません。
しかし、外からの細菌やウイルスの侵入は防ぐことができません。
冷蔵庫に入れるならば3日~5日程度は問題ありませんが、犬や猫には常温の水を与えるのが良いので、1日以内、暑い季節は数時間に何度も交換してあげるのが良いとかと思います。
浄水した水は、時間が経つと細菌やウイルスが繁殖しやすいというデメリットもありますので注意が必要です。
しかし、暑い季節でなければ特に注意することもないかと思いますので、そこまで神経質になる必要はありません!
より健康的に犬や猫に水道水を与える方法
ここまで水道水を洗浄することが犬や猫には良いとお伝えしてきましたが、さらに犬や猫にとって健康的な水道水を与える方法があります。
少し話はそれますが重要な話です。
地球上には酸素が存在していますよね。
酸素は人間や犬・猫、その他の全ての生物が生存する上で必要な物質です。
酸素は生命維持に必要な物質ですが、その反面「酸化」という毒性も持っています。
リンゴや鉄をそのまま放置していると、茶色く変化したりさびたりしますよね。
それらは物と酸素が結びついて酸化が進んだ結果です。
この酸化を引き起こす物質のことを活性酸素と言います。
活性酸素は体内の酵素量が十分であれば身体を酸化(傷つける)ことはありませんが、活性酸素が多過ぎて身体で処理しきれなかった場合、身体を酸化(傷つける)させてしまいます。
身体が酸化してしまうと、老化が進み、がんや生活習慣病など重大な病気になってしまう可能性があります。
犬や猫でも例外ではありません。
酸素を取り込んでいる以上、活性酸素が多過ぎてしまうと老化を早めたり病気になってしまう可能性が高まります。
しかし、酸化は抑えることできます。
酸化を抑えることを抗酸化作用と呼びますが、この抗酸化作用のある抗酸化物質を積極的に摂取すること大切になります。
代表的な抗酸化物質に、ビタミンA(β-カロテン含む)・ビタミンC・ビタミンE・コエンザイムQ・ポリフェノール・イオウ化合物・カロテノイドなどがあります。
また、抗酸化物質を含む代表的な飲み物には、煎茶・抹茶・みかんジュース・野菜ジュース・グレープフルーツジュース・コエンザイムQ10・コーヒー・紅茶などがあります。
カフェインは犬や猫に害を与えてしまうので注意が必要です。
※緑茶は熱湯ではカフェイン量が増加しますが、水出し緑茶の場合はカフェイン量を抑えることができるので、妊娠中の方が飲んでも問題ないとされています。
猫や犬に与える飲み物は基本的に水が良いので、水に抗酸化物質を加えてあげることでより健康的な水を飲むことができるかと思います。
具体的に言うと、レモン汁を数滴入れる・冷たい煎茶を少し混ぜる・野菜ジュースを混ぜるなどがあるのではないでしょうか。
酸味が苦手な犬や猫もいますが、数滴であれば嫌がることなく飲むかと思います。
また、ビタミンは水道水に含まれている残留塩素(カルキ)を分解し、除去することができるので一石二鳥です☆
ご自宅に抗酸化物質を含む食品や飲み物があれば、1度試してみてはいかがでしょうか(*´ω`*)/
犬や猫に水道水を与えることについてのまとめ
ここでは、犬や猫に水道水を与えることについて書いていきました。
水道水の水質が良いとされている地域でも、実際に検査してみると様々な有害物質が含まれていることがあります。
犬や猫は人間の何倍も身体が小さいので、受けてしまう影響も大きくなってしまいます。
水道水をそのまま与えることと、浄水した水道水を与えた犬や猫での病気や寿命の違いの検査結果は残念ながらありません。
しかし、水道水に含まれている残留塩素(カルキ)や有害物質は、犬や猫に悪影響を及ぼしてしまうことは間違いありません!
大丈夫、問題ないと切り捨ててしまうのではなく、少しでも元気に長生きしてほしいと願うのであれば、毎日飲ませてあげる水道水は最も気を付けてあげるべきではないでしょうか。
我が子可愛さに余計な食べ物を与えてしまう前に、ご主人様のやるべきことをしっかりと行っていきたいですね☆彡